2022年7月30日のハイパー縁側@梅田ゆかた祭、阪急電鉄本社前会場2番目の登壇者は、株式会社阪急阪神百貨店の石田佳弘さん。
テーマは「阪神梅田本店、友達募集中。」

石田さんは現在阪神百貨店で、お客様とお店の関係性をつくる仕事をしており、阪神をより身近に、仲良くなってもらえるような発信・つながりづくりをしています。

梅田に阪急・阪神があってよかったと思ってもらえるよう、これからどんな価値をお客様に提供していくかを考える中で、石田さんご自身の経験としても、大切にしていきたいのは「今の子どもたち」。
梅田に出てきてした楽しい体験が、大人になった時に思い出されて、まちの風景や思い出として残っていく。それをどれだけ作り出していけるか、だと考えています。

一周回って魅力は人。店頭に来て会話をして、この人から買いたい、この人に会いたいと思ってもらえる。
そんなお友達(お客様)をつくる事が出来る人が集まり、来店のきっかけを買い物以外でも出来る百貨店にしていきたいと考えています。

毎日が幸せになる百貨店を目指して、まず目の前のみなさんを幸せにしていきたい。来られたら間違いなく少しでも幸せになるので、店頭でお会いしましょう!とお話されました。

【石田 佳弘】
株式会社阪急阪神百貨店 阪神梅田本店 OMO販売推進部 マネージャー
1988年島根県松江市生まれ。
大阪大学大学院工学研究科卒。在学中は、まちづくりや都市計画の分野を専攻、賑わいの創出や地域の活性化に興味を持つ。人と話すことが好きであったことと、珈琲と酒への憧れから、喫茶店と日本酒バーでアルバイトを経験。
就職活動中に現在の会社に出会い「地域に根付いた企業活動」「とても人間臭い社風」「とにかく楽しそうな業務内容」に惚れ込み入社。仕事で学んだことが日々の暮らしに生き、きちんと暮らすことが仕事にも活かせる、そんな働き方を目指している。
入社後は阪急うめだ本店 趣味雑貨営業統括部(10階うめだスーク)で催事運営やイベントの企画を経験。その後販促担当としてWEB・SNSを中心に情報発信やコミュニケーション施策を長らく担当してきた。
2022年4月より現職。デジタルをベースに店舗というリアル接点の価値を活かすOMO企画の担当として、お客様とのよりよい関係性作りに取り組んでいる。
プライベートでは25年ぶりにミニ四駆にドハマり中(こちらも仕事で㈱タミヤ様のイベントを担当したことがきっかけ)。
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