2022年7月30日のハイパー縁側@梅田ゆかた祭うめきた広場会場最初の登壇者は、キリンビール株式会社の関根拓さん。
テーマは「ビールから世の中を豊かにしたいと思っている男の話〜食を通じた地域社会・コミュニティの活性化〜」

CSV経営を掲げるキリンビール株式会社。関根さんたちは奈良県の平群町で「CSV研修」という形で、ビールの原料であるホップの株植えから、ホップを全部手で摘み取る収穫作業までを会社の人・お客様・地域の皆様と一緒に行ってきました。

地域課題の解決と事業の両立の重要性も改めて考えながら、参加して「楽しい」という想いが次の仕事にも活きてくるし、実際に自分が体験して感じたことを、自分の言葉で伝えることが大事だと感じています。
そうでないと絶対お客様には響かないと考えています。

これからも楽しいを大事に、周りの人を巻き込んで笑顔で取り組んでいきたいとお話されました!

【関根 拓】
キリンビール株式会社 近畿圏販売推進支社 営業第3支店 支店長
1988年生まれ。新潟県出身。
2010年キリンビール㈱入社。新入社員の研修で、岡山工場へ配属。
醸造から出荷まで、ビールができるまでに、多くの方々の想いが詰まっていることを体感。
造り手の熱い思いをお客様に直接伝えたいと思い、営業を希望。
初任地は福井県。20代の多感な時期(5年間)、幸福度ランキング上位常連の福井県で多くのことを学び、体も一回り大きくなる。
カニと焼鳥を社内で一番食べたころ。食とお酒により興味を持ち、天下の台所への勤務を希望。
2場所目として現在、大阪勤務。食の魅力の深さを感じるとともに、エリアのにぎわい・活性化にも強い興味を抱く。
「答えは現場にある」を自分の活動テーマにして、
ホップ収穫にも参加し、クラフトビールの価値を実感。
モットーは「楽しむこと」それは仕事もプライベートも。
シロイルカにそっくりのビール愛飲家です。
KIRIN -よろこびがつなぐ世界へ-