8月4日のハイパー縁側は、藤井亮さんをゲストにお迎えしました!
テーマは「足うらから、中津を元気に」

藤井さんは足つぼ師。マッサージ師の中でも足つぼのみを専門でやる人は希少で、自身も同業の人には3人ほどしか会ったことがないそう。

2016年に、人の体のケアに興味がありマッサージ店に就職した藤井さん。それまではバイトばかりで、どれも全然続かず1年ほどでやめてしまっていたそうですが、マッサージ店で足つぼコースをやるようになり足つぼの世界にはまります。

技術の基礎は足つぼコースをやりながら学び、その後自分で始めてからは他の店に通って技を盗んだりと半分独学で学んだそう。自分自身も受けるのが好きなので、やってもらって嬉しいところは自分もやるようにして磨いていったそうです。

マッサージ店では土日もお仕事で週1休み。自分で足つぼ屋を片手間でもやろうと、土日祝が休みのサラリーマンへと転職し、休日には自身がブレイクダンスをやっていたこともありダンスイベントに出店していました。
ですがサラリーマンとしてやるしんどさを感じ、やはり1年でやめることに。

その後、日本で海外の人向けに足つぼ屋をやりたいと考え、語学勉強のためオーストラリアへ渡ります。英語を学び、その合間に働き、シェアハウスではルームメイトと話しながら勉強する日々。
空いている時間にはビーチでフリーマッサージで足つぼをしていました。

しかしコロナ禍でロックダウンとなり、昨年3月末に帰国。
このまま足つぼ屋としてやっていいのかと迷いもあったそうですが、7月頃、友人と中津の「珈琲人」をたまたま訪れた際に、声をかけてくれたマスターが足つぼのできる人をちょうど探していたという奇跡が重なります。

まさかのご縁でお店とつながり、出店するようになりました。
最高の再スタートが切れた中津で、現在は複数のお店を間借りして関わりが続いています。

“足うらから中津を元気に”

中津がめちゃめちゃ好きだと話す藤井さん。自分のポジションはみんなに「中津においで」と呼びかける所ではないと話します。自分は縁の下の力持ちとして、中津の人たちを足つぼを通して元気にできたら、もっと中津が元気に発信されるのではないかと考えています。

ハイパー縁側でも、実演しながら足つぼの豆知識を色々教えてくださいました!
足つぼは5000年前には存在していたと言われているそう。エジプトの古代の壁画に人の足をもんでいるような絵が描かれていて、この頃には治療のようなことが行われていたと考えられるそうです。

また足うらを見てここは胃のツボ、首のツボなどと言ったりしますが、本当はそれを反射区というそう。ツボは点、反射区は面であるという違いがあるそうです。
足の裏は重力で老廃物が溜まりやすい場所。たまると血管を圧迫して血液循環が悪くなり、内臓に不調が出てきたりするので、まずは足からケアしないといけないそうです。

中津では「珈琲人」で毎週月曜日、「人空間」で毎月最終日曜日、「ひだまり」には毎月第一土曜日に出店されていて、あとは出張で様々な場所に出向いています。ハイパー縁側でのマルシェにも出たいとお話してくださいました!

藤井さんのゆったりとしたお話で落ち着きながら足つぼの奥深さを知ることができ、ぜひマッサージでも疲れを癒やしてもらいたいと思いました!

【藤井 亮(ふじい りょう)】

足つぼ師
某マッサージ店に勤めていた時に足つぼと出会い、反射区やつぼの面白さにのめり込む。その後足つぼの資格(リフレクソロジスト)を取得し独立。
2019年5月~2020年3月まで、足つぼ修行兼、英語を学ぶ為オーストラリアのメルボルンにて海でのフリー足つぼやイベント出店、自宅などで施術を行った。
そして現在、店舗を持たない出張専門の足つぼ屋としてカフェや自宅、オフィスなどへの出張を中心に活動中。
健康になっていただく事はもちろん、足つぼを通じて沢山の人との出会う事に生き甲斐を感じる日々を過ごしています。

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