7月26日のハイパー縁側は、深堀勝謙さんをゲストにお迎えしました!
テーマは「本当にこのままでいいのか?」

ごま共和国 代表国王、株式会社わだまんサイエンス 代表取締役、一般社団法人日本胡麻協会 理事長と、不思議な肩書をお持ちの深堀さん。

開始1時間前、会場である中津・西田ビルには大勢の来場者(深堀さんいわく、ごま共和国国民)が集まり、スタート時には縁側スペースは満席状態に。
入口には“なかつ胡麻人”の皆様による特設マルシェもセッティングされ、本日のハイパー縁側はいつもと何か違う雰囲気。

まずは深堀さんからトークテーマである「本当にこのままでいいのか?」について。

“本当にこのままでいいのか?”
この言葉は「だれもが聞いた事のある心の声」だと話されます。今の世の中はお金に支配されている“依存”と“利用”の世の中で、“愛”が無い。

若い頃に宝石の販売員をしていた深堀さん。
当時は売上を上げたいために人の顔色を伺いながら、思ってもいないような事を言って成績を上げていたと振り返ります。そして、当時から常に「本当にこのままで良いのか?」と心の声が響いていました。

大切なのは“自分の心に素直に向き合うこと”だと気付き、2006年12月に会社を起業。ところが、5年間赤字が続き会社は危機的状況に。
そんな中、共感してく下さる方々の助けもあり、黒字化。お金が少ない時の方が周りは応援して頂けるし、助け合うのだと気付きました。

ゴマはミャンマーやアフリカ・パラグアイなどの発展途上国で生産される手作業の作物。
日本は安心・安全の観点から、国産にこだわる傾向があります。深堀さんも国産の胡麻を検討しましたが「手間がかかる割には市場の買取り価格が低い・作り手にとって利益も少ない・儲からないからやらない」という反応ばかり。

ところが発展途上国の方々はお金の判断では無く、想いに共感し“愛”をもってゴマの生産に取り組んで頂ける。

“なにかが おかしい”

そこで深堀さんは「ゴマを中心としたお金に振り回されない、お金の存在しない国を作ろう!」と、地位や名誉もないお互いに助けあう国“ゴマ共和国”を建国しました。

「なぜ深堀さんはゴマをつくのか?」という質問に対しては、機械では出せない“良い香り”と“感動”という付加価値をゴマにつけられるからだと話します。

ある時、ひょんな機会から沙羅双樹や桜の木でゴマをついてみると、機械でつくよりもはるかに香りが良く、自ら深く感動されました。

ゴマ業界は価格競争の激しいレッドオーシャン。当時は付加価値戦略をする競合も無かったため『 “愛”を感じる “感動”する心を込めた手作業のゴマ 』の可能性を感じたそうです。

話は仕事観や働き方へと。
深堀さんは、常に好きな事をしています。自らを管理することを嫌い、スタッフに対しても管理は一切していません。理由は「優秀な人ほど24時間ゴマの事を考えているので、管理もタイムカードも必要ない。」とのこと。

自らのスケジュールは“感性”に赴くまま進めます。スケジュールが空いていたら、どこへでも講演会に出かけます。「お金は平和の道具。地球のもの。自分のものではない。」この認識があれば長続きすると語りかけます。

また、コンサルの仕事はしません。コンサルは過去の成功例を紐解いて提案するため、このやり方では失敗すると危惧します。
なぜなら、過去の成功例は“未来の失敗例”になる可能性が高いため、そうであれば“自分の心”に問いかけた方が間違いない。

最近では御縁事業部という、自分で見つけたノウハウや取引先との御縁をシェアする部門を立ち上げました。
信用は自分のものではなく、地球のもの。出た収益の80%を相手に渡し、社会を良くしていく。
「これからは頭ではなく心の時代、愛なくして明るい未来は無い!」

最後は“なかつ胡麻人”でもある坂本秀和さんが、“中津リバリュープロジェクト”で中津を音楽で新しいものを生み出す場所にする事を目標にしていると聞き、オリジナルソングの弾き語りで締めくくられました。

『あなたが愛をくれたから』
あなたが笑顔をくれたから
私も笑顔をあげました
あなたが優しさくれたから
私も優しさあげました

知らない同士のめぐり逢いは
元の知らない同士にもどるのでしょうか?
でもやはり
あなたは私に愛をくれました
だから私も愛をあげした
そしてあなたは星になり
私も星になりました

あなたが真心をくれたから
私も真心をあげました
知らない同士のめぐり逢いは
元の知らない同士にもどるのでしょうか?

でもやはり
あなたは私に愛をくれました
だから私も愛をあげした
そしてあなたは星になり
私も星になりました

今回は、ハイパー縁側にもご登壇頂いた坂本秀和さん・坂本まゆみさんご夫妻が中心となって立ち上げた“なかつ胡麻人”によるゴマ試食会や、monpetit via cacaoの萩森祐介さんからゴマを使ったチョコレートの差し入れ、深堀さんのプレゼント付きクイズの開催や弾き語りサプライズ、終了後はゴマの現地即売会など、ゴマと“愛”をテーマにした深堀さんのエンターテイメント力で終始盛り上がりを見せました。

いずれはゴマ共和国のサミットを開催したい!と話す深堀さん。楽しみにしています!

【深堀 勝謙】
ごま共和国 代表国王 / 株式会社わだまんサイエンス 代表取締役 / 一般社団法人日本胡麻協会 理事長
「ごまで世界平和」をライフワークに、途上国と日本のかけはしを目指しています。
2020年5月8日からはお金の存在しない国『ごま共和国』を建国。無料報酬で自身の成功したノウハウをプレゼントして、社会的弱い主婦や若者、高校、中学校など、全国で講演活動をしています!
国際協力機構JICA ODA案件化調査並びに普及実証事業を取得。
経済産業省 関西SDGsビジネスネットワークキックオフミーティング登壇の経験を持つ。
マツコの知らない世界「ごま」で登場。
ごま共和国
株式会社わだまんサイエンス
一般社団法人日本胡麻協会