2021年2月25日のハイパー縁側は、中津にある「みんなのお台所*ひだまり」店主の堤 美佳子さん(tsutsu/つっつん)をゲストにお迎えしました。
テーマは「安心な食と笑顔の空間~みんなのお台所*ひだまり~」
つっつんさんが店主を務める、お台所*ひだまりは、家に帰ってお台所をのぞき「今日のごはん、何?」と聞くようにまちのお台所としてパンやお菓子を焼いたり、ごはんを作ったりする食のアトリエ。
お店で提供しているものすべて乳製品や動物性を使わないもので、自然のまま素材を丸ごといただくマクロビオティックの考え大切にしたお料理を出されています。
マクロビオティックは、マクロ(macro)=大きな、ビオ(bio)=生命、ティック(tic)=技術とういう意味があり、大きな視点から心と体のバランスを整えて命をとらえていく暮らし方で、「一物全体」「身土不二」「陰陽調和」の思想に基づく教えだそうです。
アトリエは、四人掛けの小さな机が一つだけ。
ただ食事をするだけでなく、味噌作りや梅干しづくりをしたり、ときには子供が宿題をする場所になったり、みんなで過ごす場所がひだまりなんですと話します。

“人と人が繋がる「つなぎめ」になりたい”

つっつんさんは料理以外に音楽、ハタケ、住み開き(KitchHike)、介護など様々な事に関わってこられました。今まで自分の興味のあるものや好きなことは繋がっているけど、何をしたら良いのか具体的なイメージがなく、そんな時マクロビオティックを軸にすることですべてがつながったと話します。
そのマクロビオティックを通じて、これからリサイクルではなくアップサイクルの考え方で、新しい価値を生み出し「オーガニックタウン・中津」を発信していきたいと話します。
中津のまちは人やモノなど様々な個性が集まり上手くつながってバランスを保っていて、その一つの大きな有機体になっているところがマクロビオティックと同じ考えだそう。
食を通じて中津のまちから“エシカルな暮らし”の輪が広がっていくのが今から楽しみですね。
最後はひだまりの人気パン「ボリボリ」をテーマにした歌で締めくくられました。
【堤 美佳子(tsutsu/つっつん)】
みんなのお台所*ひだまり 店主/中津在住16年
2018年9月に中津に小さなアトリエを構える。
動物性食品を使わないパンやおやつ、マクロビオティックの考えに基づいた玄米菜食の食事を作っています。
だけど、パン屋でもなく、カフェでもなく…
ホームヘルパーや保育園の給食調理、自然食品店のお惣菜作り、ハタケetc、
様々な角度から食と向き合い、たどり着いたのが「お台所」という形でした。
家に帰ってお台所をのぞき「今日のごはん、なに?」と聞くように、“まちのお台所”として、皆さまが安心して立ち寄り、くつろげる場所「つなぎめ」になりたいと思っています。
また農家さんから届く愛情たっぷりのお米やお野菜など、ハタケと食卓の「つなぎめ」にもなりたいと思っています。
安心して食べられるお料理
安心して過ごせる場所
笑顔が集まる「ひだまり」へ
ようこそ、おかえりなさい。
“Keep smile & Be natural”
▼略歴
約20年派遣事務として働く。
趣味でパン作りや料理、陶芸、音楽等を楽しむ日々。
その間に、保育園の給食調理や、副業としてホームヘルパー、家族の介護も経験。
中津に引っ越してきたのを機に、「pao de tsutsu * hidamari」の名で、友人知人にパンの
販売を始める。
2013年「マクロビオティック」と出会い、素材が本来もつ美味しさに感動。学び始める。
2015年枚方の「杉・五兵衛」が開催する体験農園で野菜作りを学ぶ。
2016年夏、派遣事務としてのキャリアにピリオド。
友人の誘いで、自然食品店にて菓子製造補助や惣菜作りに関わる。
2016年11月から、中崎町にある「common cafe」にて、日替り店主として月曜日のランチを担当。現在も継続中。
2017年豊能町でハタケを譲り受ける。
2018年夏、今の場所にあったお菓子屋さんが閉店するにあたり、居抜きで入ることに。
9月「みんなのお台所*ひだまり」オープン。
FB & IG: @odaidokorohidamari
▼資格
調理師、製菓衛生士、パンコーディネーター、ジュニア野菜ソムリエ
雑穀エキスパート、正食クッキングスクール指導員、ホームヘルパー2級 等