梅田 優希(まさき)
1997年生まれ 京都府京丹後市出身。
大学在学中に地元の丹後地域の活性化に興味を持ち、あるイベントで社長の濱田と出会う。濱田の熱意と行動力に引かれ株式会社ローカルフラッグへの参画を決意。
クラフトビール事業ではイベントを中心ににお客様との接点を大切に、活動中。ちなみに以前はビールを飲むと蕁麻疹が出るほど苦手だったが、今では飲んだビールの空き瓶や空き缶をコレクションするほどクラフトビールにハマっている。
かけはしブルーイング
かけはしブルーイングは京都府北部の与謝野町を拠点にビールブランド作りに取り組んでいます。メンバーは全員20代で、株式会社ローカルフラッグの社員の他に、社外より複数の兼業者を含めて運営しています。
「地元である京都府与謝野産のホップを活かしたビールをつくりたい。」これがかけはしブルーイングを立ち上げたきっかけでした。
現在、地元の「日本三景・天橋立」では、牡蠣が大量繁殖し景観を悪化させたり、悪臭を発生させるという環境課題に悩まされています。
私たちは「与謝野町」でしかできないビールづくりを実現するために、地域資源の「ホップ」と環境課題の「牡蠣殻」をビール醸造の過程で活用し「かけはしブルーイングのビールを飲めば飲むほど、海がきれいになっていく」そんな世界感を目指しています。
まだまだ未熟な私たちですが、ビールづくりを通じて持続可能な自然環境づくりに寄与していきたいと考えています!
【トークセッション】
6月3日のゲストは、京都北部の丹後地域で“地域の旗振り役”としてまちづくりに取り組む梅田さんです。昨年10月に「地域資源の与謝野町産ホップ 」と「地域課題の牡蠣殻」を使用したクラフトビールブランドとしてリリースされた“かけはしブルーイング”。当日は“海の京都・丹後で織りなすあたらしい暮らし展”(6月2日~8日@阪急うめだ本店)に出展中の梅田さんとご一緒に「持続可能な地域づくり」について皆さんで語り合いましょう。
【テーマ】
京都 与謝野をビールのまちへ~若者が描く未来へのかけはし~
【開催日時】
2021年6月3日(木) 18:00〜19:00
【開催場所】
大阪市北区中津3丁目10-4 西田ビル