
杉山 岳彦(すぎやま たけひこ)
京阪ホールディングス株式会社 経営企画室 不動産賃貸担当 兼 体験価値共創担当
父親の仕事で、高知・新潟・三重・大分・三重・岐阜と、幼稚園2園・小学校4校を転々。
その影響からか大学も横浜・神戸と2校で過ごし、2000年に人生10回目の引っ越しで、転勤の無いローカル会社(京阪電気鉄道)へ入社。入社理由は、「駅に行けば、お客さまの顔を見ることができるから」。
入社前の修士論文テーマは「大手私鉄企業の多角化戦略」。
鉄道会社って、なぜ鉄道事業だけでなく、不動産・スーパーマーケット・百貨店・コンビニ・ホテル・遊園地など、いろんな事業に手を出すのだろう?を勉強していました。
入社3年目からの2年5ヶ月間の京阪園芸でのガーデニングショップ立ち上げ・運営以外は、不動産開発事業に従事。京阪東ローズタウン(松井山手)でのニュータウン開発・淀にある鉄道車庫用地での物流施設(京阪淀ロジスティクスヤード)開発・近江舞子でのグランピング施設(エバーグレイズ琵琶湖)開発・けいはんな学術研究都市での企業誘致などを担当。
昨年、中之島エリアが持つ魅力を体感いただく機会を創出・発信する事業「中之島パビリオンフェスティバル2025」の企画に、11社学館の事務局として着手。また、中之島に架かる人道橋である中之島ガーデンブリッジをはじめ4つの橋の更なる魅力向上を目指す「水都大阪ブリッジテラス」のメンバーとして、中之島エリアで交える・つなげる試みに挑んでいます。