宮原 陽海

立命館大学 理工学部 環境都市工学科 都市地域デザイン研究室

高知県出身、滋賀県草津市在住。
高校生で訪れた関西で大学が一体になった駅に感動して、都市の構造や街中の歩行者道路に興味を持つようになる。3回生のとき、とあるまちづくりの授業をきっかけにまちのソフト面から問題解決するコミュニティデザインを知り、大学院進学を決意し今に至る。
研究テーマとしては、滋賀県草津市にある街区公園のデザインコンセプトを抽出するために、市役所や住民・大学サークルと一緒にワークショップの企画運営を実施。現在は公園やセミパブリックな空間の環境特性に適した着座空間を増やすために研究中。
趣味はバイク旅、キャンプ、釣り、登山。

田川 龍

立命館大学 理工学部 環境都市工学科 都市地域デザイン研究室

熊本県生まれ中国育ち。
生まれが熊本の島で過疎化が深刻であったため、地元の課題解決に寄与できるような知見を得たいという理由から現在の研究室を志望。
特に地方都市におけるコミュニティデザインやエリアマネジメントの相対的価値が高く、持続可能なまちづくりの一助となり得る重要なファクターであると考えている。また、新型コロナウイルスやICT技術の進歩に伴いコミュニティの希薄化が深刻化する中で、地域やコミュニティの中での自身の存在価値の確立こそが持続可能なまちづくりの新しい当たり前にこれからなっていくと考えている。
研究テーマとしては、学部時代は市民活動、現在はシビックプライドに関する研究を行っている。
趣味は旅行、料理、読書。

白野 裕之

立命館大学 理工学部 環境都市工学科 都市地域デザイン研究室

大阪府生まれ大阪育ち。
講義、また就職活動を通じてソフト面からまちの活性化・保全が行えることを知り、その可能性について興味をもった事から現在の研究室を志望。
まちづくりを行う上で建物・施設は人々の暮らしを豊かにするツールの一部に過ぎず、その本質は地域住民にあると考えている。都市化が進み地域のコミュニティが衰退している現代だからこそ、地域課題に対して住民らが主体となって解決できるように人々の繋がりを形成する必要があると考えている。
研究テーマは「ネパール・カトマンズにおける仏教僧院の防災拠点化に向けたポテンシャル評価」。
趣味は筋トレ、映画鑑賞、旅行。

【オンライン トークセッション】
6月23日のゲストは、立命館大学の都市地域デザイン研究室に在籍する宮原さん・田川さん・白野さんです。大学院にて日々、地域デザインやコミュニティデザインの研究に取り組む御三方。当日は、これからのまちづくりの事や、中津の街を歩いて感じた今後の展望、自分らがやりたいと思っている事などについて語り合う予定です。

【テーマ】
地域デザインに取り組む大学院生達の“夢”

【開催日時】
2022年6月23日(金) 18:00〜19:00

【開催場所】
大阪市北区中津3丁目10-4 西田ビル

【ライブ配信先】
https://www.facebook.com/NAKATSU.NishidaBuilding/