2020年6月19日のハイパー縁側は「おじねこ」さんをお招きして、念願の「おじねこ座談会♪」を行いました!
会場は小雨のためいつもの半地下スペースから場所を移して、新しくできたエントランスのカウンタースペースへ。

おじねこさんからの「一緒におじって欲しい」というリクエストにお答えして、それぞれのおじり方を探りながらはじめての座談会が行われました。

“素”の自分

「おじねこ」の誕生は2017年2月22日。ある女性の素の自分に会いたい、という想いから生まれました。

引っ込み思案だった彼女は小学校3年生の時に始めた人形劇で、人形を通じてコミュニケーションする楽しさに目覚めたそうです。その人形は学校内にファンができて、質問箱ができるほど。

おとなになるに従い「女性」「妻」「母」と言った仮面の中で再び「素の自分」を見失っていた時も、ひそかにおじねこは存在していたのです。

イラストレーターの彼女がおじねこにつながる絵やメッセージをSNSで発信し、いいね!をもらった時、自分が認められた気持ちになったそうです。

彼女にとって「おじる」とは、素の自分を発見すること。

職業や収入など仮面に隠れた方が安心な人が多い世の中で「素の自分でいたい」と思えることは、ある意味、とても強いんですね、という感想がとても印象的でした。

【おじねこさん ojinekosan】
鼻の下にヒゲ4本あるから、おじねこさんって
呼ばれるよ。おじさんじゃないんだ。

色んな世界を知りたい
色んなことに挑戦したい
色んな人と関わっていきたい
色んなことを楽しみたい
という思いから…..

マイペースで好奇心旺盛なボクは
2017年2月22日に、みんなの前にやってきたよ。

おじって、おじりたおしたいんだ。
それは、ボクひとりじゃできないし
ひとりじゃ面白くないんだ。

だから……
一緒におじってくれますか?

Instagram