2020年4月3日のハイパー縁側は、FREESTYLE FOOTBALLのTAKUTO(タクト)さんをお迎えしました。

大学時代、365日毎日8時間練習して身につけたというパフォーマンスからスタートし、まっすぐな目線で、熱い想いを語っていただきました。「ひとり遊び」と言うテーマでしたが、最終的にはアフターデジタルにおける人類の進化、とも言える内容にまで展開。

“人類としての

チームプレー”

「一人ひとりが夢中になれることをやっていることが人類全体の進化につながっていく、言わば人類としてのチームプレー」

デジタルは温かさの対極と表現されることもありますが、誰もがSNSを使ってアーカイブしたり距離や人種を超えて繋がれる、と言うことをこんな風に捉えることができるんだと目からウロコでした。

このタイミングでの登壇にはやはり考えることがあったと言いますが、みんなが暗い時こそ明るいことを発信するのがエンターテイナー、と話すTAKUTOさん。

さまざまな強いメッセージを発しつつも、捉え方はその人次第、正解も不正解もない、というフラットな姿勢がとても印象的でした。

【TAKUTO】
FREESTYLE FOOTBALL
15歳のころにフリースタイルフットボールというエンターテイメントに出会い、以来十数年間にわたり関西および全国各地でパフォーマンス活動を行っている。
既存のフットボールの枠に留まらず、様々なカルチャーからインスピレーションを受け、日常から非日常まであらゆる場をエンターテイメントへと変化させる。
-経歴-
・REDBULL STREET STYLE JAPAN 2012 FINALIST
・新春隠し芸大会 2018優勝
・Exp battle vol.9 優勝