2020年2月21日のハイパー縁側は、株式会社ヒトトバの東村奈保さんをお迎えしました。東村さんはまだ「シェア」が分かち合う、より奪い合うと言う意味で捉えられていた7年前からコツコツとシェアによる社会課題の解決に取り組んで来られました。

“人の背中を押す場所”

その取り組みの一つ「シェアキッチン ヒトトバ」は、何かを始めたい人、何を始めるべきか探している人の背中を押す場所。

自ら何かをサービスし、ありがとうと言ってもらえる生業の基本を体験できる仕組み。働き方改革で、仕事の在り方が急激に変化する世の中にとても大切で魅力的な事業です。その他にも働く環境を変えていくアイデアをたくさんお話しいただきました。詳しくはぜひ動画もご覧ください!

【東村奈保】
株式会社ヒトトバ 代表取締役COO/NPO法人ソーシェア 代表理事
神戸生まれ、神戸育ち。2013年2月「シェアで社会問題を解決する」をテーマにNPO法人ソーシェアを設立、 翌年よりシェアハウス事業を始める。2014年12月、神戸元町商店街にモノづくりクリエーターの展示販売シェアスペース「TuKuRu-ツクル-」の運営を開始。2017年4月、株式会社ヒトトバを設立。神戸元町5丁目にて、ひとつの店舗をシェアすることで誰もがお店を持てるしくみを取り入れた「シェアキッチン ヒトトバ」の運営を開始。
2019年1月、朝、昼、夜とお店が変わる、あさ・ひる・よる モトヤオヤをオープン。2019年12月神戸市東灘区に「シェアキッチン ヒトトバ岡本店」(FC店)をオープン。https://www.hito-to-ba.com