※こちらのトークセッションは、2月18日から3月4日へ日程変更となっております。

宮野 順子

武庫川女子大学 建築学部建築学科 准教授 / 一級建築士 / 博士(工学) / 都住創在住

1977年大阪市生。震災直後の神戸の大学で建築を学ぶ。
アルバイトの調査で訪問した震災復興住宅で玄関扉を開け放し、ひとりテレビを見る高齢者の姿に疑問をもったことがきっかけで、高齢者の共同居住(グループリビング、シェアハウス)の研究に取り組む。
遠藤剛生建築設計事務所勤務を経て、博士号取得。共同性のある住宅が専門分野。
2013年に、家族が増えたことがきっかけで、コーポラティブハウジング都住創をリノベーションし居住する。
転居後すぐ管理組合の理事長を経験し、2015年から他の都住創も含めた研究を行なっている。

【トークセッション】
3月4日のゲストは、大学でコーポラティブ住宅などの共同住宅を研究する宮野さんです。宮野さんは学生時代に震災を経験した後、高齢者の震災復興住宅などをきっかけに住宅におけるシェアやコミュニティの必要性を感じ、研究をスタート。現在は天満橋にあるコーポラティブ住宅「都住創」で暮らしながら、日々研究をされています。 当日は「都住創がおしえてくれた、まちに住むということ」をテーマに、宮野さんと暮らしに関するセッションを行う予定です!

【テーマ】
都住創がおしえてくれた、まちに住むということ

【開催日時】
2022年3月4日(金) 18:00〜19:00

【開催場所】
大阪市中央区天満橋京町1丁目1 京阪シティモール 8階レストルーム

【ライブ配信先】
https://www.facebook.com/NAKATSU.NishidaBuilding/