7月13日のハイパー縁側は、ギフトヘアーの齋藤隆英さんをお迎えしました!

テーマは「地域と繋がるスーパー理容室づくり」
理容室のようにBGMがかかる中、実際に髪をカットしながらのトークセッションでした!

ヘアカットにはなんと6000年もの歴史があるそうです。
床屋さんの語源は髪結床からきていること、ヴィダル・サスーンさんによってそれまでの感覚頼りの散髪から理論ができ、世界中の理容室の原型となったなど、身近ながら知らない散髪の知識もたくさん教えていただきました。

そんな齋藤さんですが、元々散髪に憧れていたわけではなかったそうです。大学受験に落ちてしまい父親に寿司屋に行かせるぞと言われ、「それならじゃあ散髪の仕事をしてみよう」と思ったのがきっかけでした。

6年前から中津のギフトヘアーで働いている齋藤さん。自分は「まちの散髪部門担当」のような形で、そうやって喜ぶ人が増えて中津にさらに人を呼んでもらい、結果的に自分の店にも来て頂ける人が増えれば。そんな想いで理容師をされています。

“お客様の日常を、創る”

自分の仕事は髪のセットではなく、お客さんの日常を創ることだと言います。お客さんの日常がちょっといいものになるところ、「レースのピットイン」のような立ち位置なのだそうです。

齋藤さんの持論に、2回同じことが起きるとそれは1つの法則だと思い込む「2回の法則」があります。例えば髪を切ってテンションが上がり、紹介されたご飯やさんがおいしい!となってまたテンションが上がれば、「ここはなんていい街なんだ!」と思ってもらえる。

自主製作で中津のマップを作っているのも、「いい街なので散髪だけで帰ったらもったいない、その後寄り道する所があったらなぁ」という思いから。

仕事柄、面と向かってではなく人の後ろから喋るのが一番心地いいと話す齋藤さん。優しい語り口ながら、理容師という役割ならではの中津への熱い思いがあふれていらっしゃいました!

【齋藤隆英】
Gift Hair スタイリスト
1985年 奈良県産まれ。幼少期は釣りばかりして過ごし漁師になるのかと思いきや理容師に。
1店舗を経て2013年中津のGIFT HAIRに。2018年店舗責任者となり、地域と繋がるスーパー理容室作りに邁進中。
http://giftman80.com/