7月8日のハイパー縁側は、ゲストに余吾由太さんをお迎えしました!
テーマは「はじめての仕事は野球選手“スポーツを通して皆さんの架け橋になる”」

大阪で生まれ愛媛県西条市で育った余吾さん。イチローに憧れて小学5年から野球を始め、高校卒業後には高い競争倍率の中、四国アイランドリーグの愛媛マンダリンパイレーツのトライアウトに合格し入団します。

思い切った選択に思えますが、どうしてもプロ野球選手になりたい、大学で授業に取り組む時間がもったいない!野球だけをやりたいという思いの結果でした。

ハードな試合の移動、先輩からの「目配り気配り心配り」の指導などプロでの厳しい野球生活を送っていましたが、怪我や自分の実力を考える中で2年目の途中で辞め、全く違うことでプロになろうと転機を迎えます。

大阪の専門学校で旅行業を学び、旅行代理店で5年間働いて独立。代理店の社長から「野球の経験から強みにできるんちゃう?」との勧めもあり既に取り組んでいた、スポーツ合宿の事業を始めます。

コンセプトは「地域の方々と一緒に作るスポーツ合宿」。作る側の自分たちがまず地域の人と信頼関係を築き、地域住民と合宿に来るスポーツチームが仲良くなり様々な要望を言える関係になることを大事にしています。

地域が自走する
仕組みを作る

土の人(地元)と風の人(外部)をつなげる水の人が必要で、最終的には地域が自走する仕組みを作ることに価値がある、と力強く語る余吾さんは、スポーツの力でまさにまちづくりをされているんだなと感じました。

最後のメッセージは、会社のビジョンである「スポーツで社会課題を解決する」。やる側、支える側、見る側をやってきたからこそ、自分ができることだと考えていらっしゃいます。

社会のために自分の経験を活かすこと。その思いや言葉に若くから培われた強いプロ意識を感じました。余吾さんのつくる架け橋でより多くの人に価値が届いてほしいですね。

【余吾由太】
株式会社ランブリッジ 代表取締役
1988年愛媛県出身。
高校卒業後、2007年野球独立リーグ愛媛マンダリンパイレーツ入団。約1年半の在籍後、退団。
2009年に大阪観光専門学校に入学。
2010年には総合旅行業務取扱管理者を取得。法人専門の旅行会社に5年間在籍。
2015年に株式会社ランブリッジを創業し、代表取締役CEOに就任。これまで約5年間で600チーム約4万人のスポーツ合宿の企画手配を行なった。また、そのノウハウを活かし、大手企業の遊休不動産を活用したスポーツ合宿ビジネスのコンサルティングや自治体向けにはスポーツ合宿を受け入れる人材を育成するプロジェクトも行なっている。
2019年よりグロービス経営大学院に在学中。
2020年からは公益社団法人日本ホッケー協会の特命担当に着任。東京五輪に向け、代表チームの強化合宿のマネジメントや広報宣伝、ファン作り、スポンサーセールスなどの一元的なマーケティングプランを実施。
https://www.runbridge.jp/